FREITAG、オリジナルのバッグがデザインできる
サービス「F-cut」をローンチ

▲photo credit: Oliver Nanzig

バッグブランドのFREITAGは、自分でオリジナルのバッグ「F712 DRAGNET」がデザインできるサービス「F-cut」をローンチした。

▲© FREITAG

▲credit: Christoph Ohanian

同ブランドでは、文字のカラーや位置、フォント、さらにはインナーコンパートメントのカラーまで、ユーザーからデザインについて細やかな希望があるそうだ。そこでこのサービスでは、特設サイト上でさまざまなトラックタープのなかから好きなものを選び、自分で切り抜いて、自分だけの一点物を作ることができる。

▲© FREITAG

▲© FREITAG

FREITAGでは、トラックタープに描かれた美しいモチーフを、テンプレートとカッターナイフを駆使して切り抜き、バッグにしている。こうしたFREITAGのクリエイティブなバックデザインの作業をユーザーも楽しむことができるのだ。

サイト上には4種類のバーチャルテンプレートがあり、デジタル化された20〜50種類のトラックタープの中から好みのメッセンジャーバック「F712 DRAGNET」をデザイン。その後、本物のトラックタープから切り出し、ストラップ、自転車のインナーチューブ、シートベルトとともに手作業で縫い合わされて、数週間後には手元に届くそうだ。

▲photo credit: Oliver Nanzig

▲photo credit: Oliver Nanzig

▲photo credit: Oliver Nanzig

▲photo credit: Oliver Nanzig

ちなみに、通常のオンラインショッピングとは違い、自分でデザインした一点物の返品は不可。F-Cutのモットーは「It’s all your F-ault.(全て自己責任)」だからだとしている。End

▲photo credit: Simon Habegger

▲photo credit: Simon Habegger

▲photo credit: Simon Habegger