詩と映像で綴るエルメスシアター
「LA FABRIQUE DE LA LÉGÈRETÉ―軽やかさの工房」

▲©Hermès

エルメスは、エルメスシアター「LA FABRIQUE DE LA LÉGÈRETÉ ― 軽やかさの工房」を、2022年6月12日(日)から6月21日(火)まで、東京・六本木の東京ミッドタウン・ホールで開催する。

今回は、ペガサスの旅を、繊細な手の動きが織りなすダンスや、ミニチュアの小道具とライブ映像で表現する6幕のファンタジーを展開する。

エルメスのアーティスティック・ディレクター、ピエール=アレクシィ・デュマが選んだ2022年の年間テーマ「もっと軽やかに」を体現する、躍動感と情感あふれるものとなるようだ。

▲© Benjamin Schmuck

この詩的スペクタクルを創り出すのは、ベルギー出身のデュオで、映画監督・演出家のジャコ・ヴァン・ドルマルと振付家のミシェル・アンヌ・ドゥ・メイ、およびダンスカンパニー「アストラガル」。天を駆ける伝説の馬ペガサスとその6頭の子馬たちを描いたパフォーマンスを披露する。

▲© Benjamin Schmuck

指人形が優雅に動く小さなサーカスの円形ステージや、ミニチュアモデルの山頂に暮らす牧場の動物たち、青空の下で寄り添う恋人たちのダンスパフォーマンスや、エルメスのバッグ「ケリー」たちがユーモラスに歌うオペラなど、冒頭から広がる想像力に満ちた舞台が観る者を子ども時代の不思議な世界へと導くそうだ。

▲© Benjamin Schmuck

ピエール=アレクシィ・デュマは、「“軽やかさ”とは、私たちと世界との関係、私たちの在り方、私たちの決意です。『LA FABRIQUE DE LA LÉGÈRETÉ―軽やかさの工房』は、エルメスの軽やかさを体現する詩的な空想の旅へとみなさまを誘います」と語っている。End

エルメスシアター「LA FABRIQUE DE LA LÉGÈRETÉ ― 軽やかさの工房」

会期
2022年6月12日(日)~6月21日(火)
※6月14日(火)は休み
時間
13:30/15:15/17:30/19:15
1日4回入替制、予約制、入場無料
予約
5月27日(金)11:00より予約開始
会場
東京ミッドタウン・ホール
詳細
www.hermes.com