「突板」と「金属薄板」による意匠加工を紹介する
Demold×安多化粧合板の展示会「手仕事の可能性」

▲安多化粧合板 突板

富士工業の特殊金属加工スペシャリストチーム「Demold(ディモールド)は、安多化粧合板とコラボレーション展示会「手仕事の可能性」を、大阪市中央区のギャラリー日本橋の家にて2022年5月27日(金)から5月29日(日)まで開催する。

▲日本橋の家内観 photo小川重雄

Demoldは、今までの金属加工技術では考えられなかった多彩な表情の演出を行う板金ブランド。金型コストを必要最小限に抑える技術を駆使して、多くの建築内外装を手がけているという。

▲Demold 自在成形

同展示会のテーマは「木と金属と+コンクリート」で、Demoldと安多化粧合板の共通点である「板」と「匠」を軸に、「突板」と「金属薄板」が織りなす意匠加工の粋を展示・紹介する。

開催場所である「日本橋の家」は、間口2.9m、奥行き15mの限られたスペースに作られた4階建ての狭小住宅。設計を担当したのは建築家・安藤忠雄で、現在はギャラリーに改修されて、安藤建築を街に開く活動が行われている。期間中の5月28日(土)・29 日(日)にはオーナーの金森秀治郎氏による日本橋の家建築ツアーも開催される予定だ。End

Demold×Yasuta「手仕事の可能性」

会期
2022年5月27日(金)~5月29日(日)
11:00~20:00(最終日のみ17:00終了)
会場
ギャラリー日本橋の家(大阪府大阪市中央区日本橋2-5-15)
詳細
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