インテリア・デザインの国際見本市「インテリア ライルスタイル 2022」は、新プロジェクトとなるイベント「Meet Design（ミート デザイン）」を、東京・有明の東京ビッグサイトにて2022年6月1日（水）から6月3日（金）まで開催する。

Meet Designは、あらゆる領域で活動する「企業」や「人」との出会いを通じて、共にプロダクトやサービス開発に挑戦し、マーケットインさせるための出会いの場である。デザインから流通までを共通のミッションに、お互いの専門領域をマージして新たな化学反応を生みだすことを目指している。

今回は、24社、26ブランドの企業が出展。これまでに手がけたプロダクトを展示するとともに、商品開発を模索する企業や地方自治体、産地との出会いの場を提供。この出会いから生まれたプロダクトは、翌年の「インテリア ライフスタイル」にて成果発表展示を行い、次のステップへと繋げるという。

会場構成は、デザインユニット「MUTE」のイトウケンジと、さまざまなディスプレイツールを手がける日本コパックが担当。また、会期中は、「プロダクトデザインの復興」をテーマに、出展企業のE&Y・松澤剛を迎え、Meet Designを主宰する100percent・坪井信邦とのトークセッションや、来場者参加型の交流と意見交換の場「Chill Talk」をを行うことにしている。

▲松澤 剛（株式会社E&Y 代表取締役 デザインエディター）

▲坪井 信邦（株式会社100percent 代表取締役）