京都市中京区の小川珈琲 堺町錦店では、エシカルコーヒー「GRANCA（グランカ）」を視覚・嗅覚・味覚・体験で知るイベント「一粒の珈琲豆から」を2022年4月22日（金）から5月8日（日）まで開催する。

同店は、今年で創業70周年を迎える小川珈琲がこれからのあるべき姿を体現する場所として、2022年2月にオープン。コンセプトは「100 年先も続く店」で、小川珈琲が長年にわたり取り組んできたサステナブルな活動をより深く体験できるという。

その一環としてスタートしたのが、珈琲づくりの基盤である地球環境や生産者の暮らしをサポートする、有機JAS認証や国際フェアトレード認証をはじめとするエシカルコーヒーの新たなブランド「GRANCA」である。

今回、同ブランドをさまざまな角度から体感・体験し、一粒のコーヒー豆にかける思いを味わいや香りとともに知ってもらいたいという思いから、イベントを開催することになった。

「視覚」で楽しむために、「GRANCA」の世界観を表現したアートワークを展示。「GRANCA」それぞれの香りの違いを実感する香り装置を設置して、「嗅覚」で楽しむことができる。さらに、味覚を通じてそれぞれの味わいの違いをテイスティングすることができ、「GRANCA」の豆でネルドリップ抽出ができる体験（参加費330円／回）も用意する。