LEXUS ミラノデザインウィークに出展
人間中心で未来志向のデザインを披露

▲ジャーメイン・バーンズ Photography:Steve Benisty

LEXUSは、イタリア・ミラノで2022年6月6日(月)から6月12日(日)まで開催されるミラノデザインウィークに出展することを発表した。今年の「LEXUS: Sparks of Tomorrow」では、LEXUSの人間中心で未来志向のデザインへのアプローチにインスパイアされた3つの企画を展示する。

建築家・デザイナーのジャーメイン・バーンズ(Germane barnes)は、LEXUS初のバッテリーEV専用モデル「RZ」をモチーフにインスタレーションを紹介。RZを1/1スケールで立体的に再現し、自然からインスパイアされた芸術的な手作りライトを制作するアクア・クリエイションズ(Aqua Creations)の照明コレクション「Code 130°」のカラフルなペンダントライトで取り囲むなど、視覚的にもダイナミックで、インタラクティブな体験が楽しめるという。

さらに、デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2022」のファイナリスト6組のプロトタイプ作品を展示。LEXUSが掲げる3つの基本原則「Anticipate(予見する)」「Innovate(革新をもたらす)」「Captivate(魅了する)」と、「Enhance Happiness(そのアイデアがいかに人々に幸せをもたらすか)」を具現化する、豊かな社会とより良い未来を創造するためのアイデアが披露される。

また、LEXUSと英ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートの大学院生による、未来のモビリティをテーマとしたコンセプトデザイン展示を実施。ラグジュアリーモビリティがどのように進化するかを考えるプロジェクトで、ヨーロッパにおける都市生活、社会、人口構成の変化等に対応するための新しいモビリティのあり方や、その中でLEXUSが果たすべき役割を考えたそうだ。End