東京・渋谷のギャラリー（PLACE）by methodでは、「The Thinking Piece」展が2022年4月26日（火）から5月1日（日）まで開催される。
「The Thinking Piece（ザ・シンキング・ピース）」は、多様な社会課題に対してデザイナーに支援を呼びかけ、その発信の場をつくる非営利のプラットフォーム。ライターの土田貴宏や、デザインスタジオ「we+」の安藤北斗と林登志也を中心に、2022年春より活動している。
名称は「考える（ための）作品」という意味で、量産品とは異なる作品の展示を起点として、広い視野で思索するきっかけを増やすことを目指しているという。
会期中は、国内外約15組のデザイナーによる作品を展示。同企画に賛同したデザイナーによる作品の多くは量産品ではなく、リミテッドエディション、ユニークピース、プロトタイプが中心となる。
さらに作品は、会期スタートから5月15日（日）まで、（PLACE）by methodのウェブサイトを通じて先着順で購入できる。収益はウクライナや周辺国での人道支援のために寄付されるそうだ。また、会期中はトークなども予定しており、情報は都度Instagramにアップされる。
「The Thinking Piece」展
- 展示期間
- 2022年4月26日（火）～5月1日（日）
12:00～19:00 会期中無休 入場無料 - 販売期間
- 2022年4月26日（火）～5月15日（火）
- 会場
- （PLACE）by method（東京都渋谷区東1-3-1カミニート14号）
- 詳細
- https://www.instagram.com/p/Cbrei3trya7/
「AXIS」編集部
Webマガジン「AXIS」の編集チーム。デザイン専門メディアらしい情報から、日々の業務で溢れ出しそうなことまで、メンバーの有り余るエネルギーをもってお伝えします。
