京都の和菓子店のチャレンジー
「伝統と革新」をコンセプトにブランドBUTTER GUILDが登場

京都・西陣の和菓子処「京西陣菓匠 宗禅」は、バターをこよなく愛する人が集まるコミュニティ「BUTTER GUILD(バターギルド)」を展開している。同ブランドでは、その世界を自由に生きる個性的なキャラクターたちをNFT化し、ストーリー性と世界観を表現した濃厚なバタークッキー「SALTY BUTTER WET COOKIES」をこのほどリリースした。

▲​10枚入り(プレーン5枚・レーズンバター5枚)

菓子開発のコンセプトは「コミュニティ」と「伝統と革新」。人の集うことが抑制され、コミュニケーションが取りにくい時代だからこそ、人々が距離の概念を超えた自由な空間において「ただ1つの好きなもの」でつながりたいとの想いから、「BUTTER GUILD」は誕生したという。

今回は、和の菓子職人がおまんじゅうを包む技術を進化させた独自の包餡圧縮製法により、発酵バタークッキーと発酵バタークリームのデュアル構造により実現。米を用いた、しっとりしてホロホロとした食感のクッキーで、プレーン味とレーズンバター味を用意する。

▲5枚入り(プレーン3枚・レーズンバター2枚)

また、アーティストのBullとのコラボレーションにより、「BUTTER GUILD」の世界を自由に生きる個性的なキャラクターを制作。これらはNFTマーケット「OpenSea」にてNFTアート化されているそうだ。End