私たちはふだんテレビを横向きに置いて視聴しているが、サムスン電子のテレビアクセサリーは、ディスプレイを横向きから縦向きに変えることができるものである。

同社が開発したのは、リモコンで回転できるウォールマウント「Auto Rotating Wall Mount」とスタンド「Auto Rotating Stand」である。額縁のように、ボタンを押せば自動でディスプレイの向きが変更可能だ。

また、ウォールマウント「Full Motion Slim Wall Mount」であれば、上下左右に傾けて、好きな姿勢や角度からコンテンツを楽しむことができるという。壁にぴったりとフィットしてくれるので、壁と画面を隙間なく密着させることができ、より没入感のある視聴体験を提供してくれるそうだ。

こうしたマウントシステムやイーゼルのようなスタンドに合わせるべきは、絵画の額縁のようなカスタマイズ可能なフレームを備えた4K QLEDテレビ「The Frame」。好きなコンテンツを表示して、テレビをアート作品として楽しめる。フレームは、ホワイトやチーク、ブラウンのフラットなタイプと、ホワイトとブリックレッドの角度のついたタイプから選ぶことができる。

さらに、「The Sero Wheels」は、スタンドにタイヤがついているので、ディスプレイの向きや位置を変更可能。そのまま別の部屋に自由に移動できるので、どのスペースやインテリアにも使えるとしている。