領域を超えた共創を目指して学び合う
「イナバデザインスクール」開校

あらゆるデザイン資源を活用し、より良い社会づくりに取り組むRWは、「デザインをもっと楽しく、もっと深く」活用するための「イナバデザインスクール」を開校する。デザイナーだけではなく、領域を超えた共創を目指して学び合う場づくりを行う。

地域におけるデザイナーは、課題や事業の本質を理解するゼネラリストとしての動きが求められる傾向があるという。その一方で、企業側もデザイナーと協働する上で必要なデザインリテラシーが求められているそうだ。

そこで同スクールでは、事業活動に対し横断的なデザインができる人材を増やし、企業側のデザイン活用の土壌をつくることを目指す。デザインをする人・デザインを頼む人をまぜこぜにして学び、相互理解を促すことで起きる化学反応を楽しみながら進めるとしている。

具体的には、企業の商品・新規事業、行政の取り組みなど、現実社会に起こっているリアルな出来事を題材にして課題解決に取り組むそうで、第1回目は説明会を兼ねながら、同スクールのロゴを考えることを通じてデザインについて学び、参加者同士の相互理解を深める予定だ。End

イナバデザインスクール 第1回 スクール説明会

日時
2022年4月7日(木) 19:00~
場所
名古屋市中区錦2-11-13 長者町トランジットビル2A
参加費
無料(下記サイトより申込が必要)
詳細
https://rwschool1.peatix.com/