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2022.03.04 14:30
イトーキは、働く人があらゆる「枠」を越えて学び合うことのできる、越境体験プラットフォーム「OpenWorking」のサービス提供を2022年4月より開始する。
このサービスでは、参加企業間で自社のオフィスの一部を共有し合い、デジタルツールを活用することで、リアルとバーチャル両面での「場」の繋がりと、そこで働く「人」の繋がりを創出。個人が企業の枠を越えた刺激を日常的に受けながら、自分自身の「働く」に向き合える土台を提供するという。
また、そうした場や人の繋がりを土台に、企業の枠を越えて交わったり、自分自身の固定観念という枠を越えて挑戦したりと、「越境体験」につながる仕掛けを提供するそうだ。
具体的には、自分自身が働く中でどうありたいかを描く「Onboardingフェーズ」、ありたい姿に向かって自由に成長の道筋を歩む「Questフェーズ」、再発見した自身の強みを今後に橋渡しする「Bridgingフェーズ」という3つのフェーズがあり、これらを6カ月の期間を通して体験設計するとしている。