NEWS | インテリア
2022.03.01 17:09
2021年末にオープンした滋賀県長浜市の商業文化施設「湖(うみ)のスコーレ」では、新たなギャラリー企画「福岡の杉工場 100年使いたい家具」展が2022年3月2日(水)から4月3日(日)まで開催される。
昔から林業・製材業の盛んな福岡県うきは市にある家具製造メーカー・杉工場は、明治中期より家具製作を開始。創業当初は主に箪笥などの木製家具を作り、やがて生徒用机・椅子や跳び箱などの体育用具全般の製作をてがけ、全国の学校へ納品するようになったという。
同展では、定番の「K&K」シリーズや新作の「TOGETHER」シリーズをはじめ、業務用で使われてきた家具をリサイズした食堂椅子や屋台椅子など、受注生産品を中心に展示販売する。
湖のスコーレをプロデュースする相馬夕輝は、「杉工場の家具は、暮らしの姿勢を整えてくれる美しさがあります。きれいに整頓して使おう、余計なものは買わないでおこう、なんだか両親や学校の先生から教わったような言葉が、杉工場の家具から、じわりと話しかけられている気持ちになります」とコメントしている。
「福岡の杉工場 100年使いたい家具」展
- 会期
- 2022年3月2日(水)~4月3日(日)
- 営業時間
- 11:00~18:00、毎週火曜休み
- 会場
- 湖のスコーレストア内ギャラリー
- 詳細
- https://www.umi-no-schole.jp/blog/2022/02/28/133325