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2022.02.08 15:00
東京都江東区の日本科学未来館は、特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」を2022年3月18日(金)から8月31日(水)まで開催する。
チェコの作家 カレル・チャペックが「ロボット」という言葉を生み出したのは1920年のことだという。それから100年以上が経ち、さまざまに発展・拡大を続けるロボット技術は、私たち人間にとってなくてはならないものとなった。
産業用ロボットをはじめ、人間と同じように動く人型ロボット、家族の一員のようにも感じられるパートナーロボット、写真や音声などのデータから生み出されるデジタルクローンなど、いまや「ロボット」の定義や概念、形も多岐にわたる。それは、ロボットと人間の関係性が多種多様で複雑になってきたということなのかもしれない。
そこで同展では、だれもが知るロボットから本邦初公開の最新ロボットまで、映像展示や体験型コンテンツなども含めて、約90種・130点が集結。多彩なロボットを紹介しながら、「人間とはなにか?」という問いを来場者に投げかける。
多数のロボットを見たりふれたり、インタラクティブな仕掛けを体験したりしながら、ロボットなどの科学技術とどのように向き合うのか、またどのような未来を描くのかなど、人間の「からだ」「こころ」「いのち」について考えることができるだろう。
特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」
- 会期
- 2022年3月18日(金)~8月31日(水)
- 時間
- 10:00~17:00 (入場は閉館の30分前まで)
※火曜日休館(ただし、3月22日~4月5日、5月3日、7月26日~8月30日は開館) - 会場
- 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
- 詳細
- https://kimirobo.exhibit.jp/