ワンダーラボは、 コミュニケーションロボットのBOCCOや教育キットシリーズのkurikitなどを提供するユカイ工学とコラボレーションし、 STEAM教育領域のトイ教材「メカニクスラボ」を制作した。

同教材は、ワンダーラボが提供するSTEAM教育領域の家庭向け教育プログラム「ワンダーボックス」に含まれる教材。その2022年1月−2月号では、「メカニクスラボ」を使い、モーターで動くロボットを作って様々なことに挑戦する。

組み立てなどを通して、電池でモーターが回り、動力となることを感覚的に理解するとともに、ロボットを動かして観察しながら、「こうするといいかもしれない」と試行錯誤を楽しめるという。

構造はシンプルなので、手を加えたことによる変化を感じ取りやすく、多くの発見が生まれ、探究心が引き出されていくそうだ。

また、2021年12月末から2022年1月までの約1ヵ月間、ワンダーボックス会員向けに「メカニクスラボ作品コンテスト」を開催。その様子も動画で公開されているのでチェックしてみよう。