土屋鞄製造所は、2023年入学用ランドセル「アトリエ」シリーズから、「ミナ ペルホネン」との初となるコラボランドセルを発売する。2022年3月2日（水）より、同社直営店やオンラインストアなどで注文受付を開始する。

「アトリエ」は、「こどもたちの感性をはぐくみたい」という思いから生まれた、土屋鞄とアーティストが一緒につくるランドセルのシリーズ。今回は、3つの絵柄に空想の動物や花々を生き生きと描いた。

「daily trip 日々の旅」は、新しい出会いを重ねていく毎日が「日々の旅」のように、きらきらと豊かなものでありますように、との願いを、風に乗って自由に踊る、愛らしいチョウで表現。アトリエ ポピーレッド、アトリエ ブルーベリー、アトリエ チェリーの3色を展開する。

▲（写真左から）アトリエ ポピーレッド、アトリエ ブルーベリー、アトリエ チェリー

「flowery memories 花の思い出」は、色とりどりの思い出にあふれる、すてきな6年間になりますようにと思いを込めて、ちぎった色紙を一つひとつ重ねて生まれた、表情豊かで鮮やかな花をあしらった。カラーは、アトリエ キャメル、アトリエ ピーチ、アトリエ パープルを用意する。

▲（写真左から）アトリエ キャメル、アトリエ ピーチ、アトリエ パープル

「with friends 友だちと一緒」には、のんびりと思い思いに過ごす、空想の動物たちをデザイン。仲間同士で心を寄せ合うその姿に、「友だちと過ごす時間を大切にしてほしい」という願いを込めているそうで、アトリエ スモーク、アトリエ ウォームブラック、アトリエ 黒の3色がある。

▲（写真左から）アトリエ スモーク、アトリエ ウォームブラック、アトリエ 黒

また、これらの絵をあしらった大人向けアイテム3型も制作し、数量限定で発売。親子でおそろいの絵柄のアイテムを楽しむことができるそうだ。

▲ デザイナーの田中景子と皆川明

また、注文受付に先がけて、1月18日（火）に特設サイト「ATELIER 土屋鞄製造所×ミナ ペルホネン」がオープン。サイト内では、「デザイナーインタビュー」を3月中旬に公開する予定で、デザイナーの皆川明と田中景子が今回のコラボレーションにあたり、絵を描く上で大切にしたことや込めた思いを紹介する。

ミナ ペルホネンのはぎれ布とランドセルの余り革を使った、オリジナルのサコッシュバッグをつくるワークショップ「ふしぎないきものバッグをつくろう」も開催される。

▲2way トート

▲ロールペンケース

▲ポーチセット

▲土屋鞄のワークショップ「ふしぎないきものバッグをつくろう」