佐藤オオキが率いるデザインオフィス nendoは、展覧会「NENDO SEES KYOTO」を2022年1月13日（木）から2月13日（日）まで、京都の二条城 台所・御清所および清水寺 西門・経堂にて開催する。

同展では、京都の自然や風土が育んだ美術、工芸、生活文化などの担い手である京都の匠と協働し、伝統的な美術・工芸分野における新たな日本の美を表現。同事務所が京都の伝統工芸の職人や工房とコラボレーションした京提灯「hyouri」など、7点の作品を展示する。

▲junwan／十五代　樂吉左衞門​・直入

▲hyouri／小嶋商店

▲sunafuki／十三代　中村宗哲

▲ishidansu／小川勝章（植治　次期十二代）

今回参加したのは、樂直入（十五代樂吉左衞門）、十三代中村宗哲、十六代大西清右衛門、小川勝章（植治 次期十二代）、宮崎家具、小嶋商店、香老舗 松栄堂。さらに、清水寺の経堂と西門からインスピレーションを得たインスタレーションも同時に開催する。

そのほか、会期中は子ども向けのワークショップも開催される予定だ。

▲fuu-raijin／宮崎家具

▲teppun／十六代　大西清右衛門

▲yuikou／香老舗 松栄堂

▲nissoudan／清水寺　西門

▲koumyo／清水寺　経堂