花瓶が立体的に飛び出したポップな一輪挿し
House Martin™の「Pop-Up Vase」

デザイナーの杉繁征廣田征雅岸玄昌が結成した、東京とオランダを拠点に活動するプロダクトデザインユニット House Martin™がデザインを手がけた一輪挿し「Pop-Up Vase」が登場した。

Pop-Up Vase は、1枚のスチールプレートを折り曲げて作られた一輪挿し。まるで花瓶が立体的に飛び出ているかのような形状はポップな存在感があり、花を上品に生かしてくれる。

製造は岡山のTANIGAWAによるもので、表面はメラミン焼付塗装を施している。サイズは幅127mm×奥行き50mm×高さ180mm、厚み1.5mmで、付属の試験管に水を入れて花を挿し、それを本体に通し固定して使用する。好きな場所に飾って楽しむだけでなく、ブックエンドとして使うことができ、水洗いも可能だ。

形状とカラーバリエーションは、ひょうたん型のイエロー×グレー、瓶型のピンク×グリーン、壺型のブルー×ベージュの3種類となっている。End