静岡の職人とデザイナーによる
「神棚と暮らし展」

静岡市駿河区の駿府の工房 匠宿では、静岡の伝統産業を体験できる施設である。そこで、2022年1月23日(日)まで、「神棚と暮らし展」が同工房内の匠宿伝統工芸館にて開催している。

年の初めに初詣に行くけれど、神社のことはあまり詳しくないという人もいるだろう。また、神社に出向いてお参りするのと同じ意味を持つ、家庭や会社内の小さな神社「神棚」となると、目にする機会も少ないかもしれない。

そこで同展では、静岡木工の協力のもと、伝統を受け継いでいるものから、住宅事情や暮らし方に合わせたシンプルなもの、モダンなものまで、静岡工芸の職人やデザイナーも関わるさまざまな神棚や神具を展示する。

神棚をはじめ、神社や神札のことに理解が深まるよい機会となるだろう。End

神棚と暮らし展

会期
2021年12月24日(金)~2022年1月23日(日) 入場無料
開館時間
10:00~19:00(入場は閉館の30分前まで)
月曜日および2021年12月30日(木)~2022年1月1日(土)は休館
会場
駿府の工房 匠宿内 匠宿伝統工芸館
詳細
https://takumishuku.jp/news/20211224kamidana/