バタフライボードは、あらゆる用紙を手間なく綴じて、ミニマルに持ち運べる「ペーパージャケット」を開発した。2021年12月16日（木）よりMakuakeにて先行販売が行われている。

同製品では、「マグネット×てこの原理」の新たなクリップ構造を採用。クリップの端を軽く押すだけで用紙を簡単に装着、シンプルな構造で磁力の制御ができる。装着する用紙が少なくても多くても、しっかりとした磁力で強力にホールドすることができるという。

さらに、上下・左右を自在に使えるユニバーサルなデザインで、外枠が見えないフレームレス構造にもなっている。綴じ代は10mmと狭く、用紙の隅まで無駄なく筆記ができる。

また、薄くて軽いハードカバー仕様。立ったままでも筆記ができ、用紙を立てて使用することも可能で、開けても閉じてもカバーと本体がマグネットで一体化してくれる。薄さ7mm・本体重量190gと一般的なノートと同等の厚みなので、1枚の板のように持ち運べるそうだ。

そのほか、本体に内蔵されたマグネットを活かして、ペンを取りつけたり、スチール面に張ったり、スタック保管したりもできる。