NEWS | プロダクト
2021.12.16 15:00
2017年にテントとトゥエルブトーンが立ち上げたプロダクトブランド idontknow.tokyoから、500枚単位のコピー用紙をまるごと立てておける、鉄製のミニマルなスタンド「UPRIGHT(アップライト)」が登場した。現在、2ndロットの予約受付を開始している。
これまでは、コピー用紙をプリンターの棚などに「モシャっと置いてしまっている」のが現実だったが、「ただ置くのではなく、立てて置くことができれば、この問題を解決できるではないか」と、そんな発想から生まれたそうだ。
絶妙に調整された背板の角度により、500枚のA4用紙をそのまま立てて置くことができる。上から1枚ずつ紙をとりやすくなるよう、鉄板のL字曲げ角度は少し鋭角にしてある。
また、紙だけでなく、ペンも置いておくことができるため、思いついたアイデアをすぐに書きとめられる。
1本の棒で支えるというミニマルな設計で、ねじ込み量の調整で角度の微調整が可能。大阪の町工場・藤田金属の職人によって1つ1つ製造され、表面にはざらついた粉体塗装を施している。