紙で未来の建築物を創造する
「第1回世界ペーパーアーキテクト大賞」開催

ウララコミュニケーションズOOKABE Creationsは、紙を使った未来の建築物を作る「第1回世界ペーパーアーキテクト大賞」を開催する。応募は2022年4月30日(土)まで受け付けている。

同アワードは、一人でも多くの人に建築の世界を好きになってもらい、未来を創る人材を育てたいという思いから誕生。自らの手で家や建築物を作ったり、ものづくりの楽しさを感じたりしてほしいと考え、対象は小学生・中学生・高校生・高専生・大学生・大学院生・専門学校生としている。

▲写真はイメージ

今回のテーマは「いのちが輝く建築物」。住宅、オフィスビル、美術館、コンベンションセンターなど、人が建築物内で活動することを前提に制作することが求められている。

使用できる素材は紙のみで、新聞紙や段ボール、紙粘土も使用可能。また、建築物の一部(装飾含む)に越前和紙を使用することも要件となっている。越前和紙は申し込みと同時に事務局より送されるそうで、装飾に使ってもOKという。

日本だけでなく、世界中の生徒・学生を対象としており、友人と一緒に作っても一人でじっくり作っても構わない。このイベントに関わった学生たちが、いつか未来の建築家になって世界を背負ってもらえることを期待している。End

第1回世界ペーパーアーキテクト大賞

応募期間
2021年11月1日(月)~2022年4月30日(土)
テーマ
「いのちが輝く建築物」
対象
世界中の小学生、中学生、高校生、高専生、大学生、大学院生、専門学校生
エントリー料
日本国内1000円、国外20米ドル
※エントリーと同時に越前和紙アソート1000円分を送付
詳細
https://wpaa.jp/