箱の新たな可能性を考える
「BOXTHINK」が第2回個展を開催

札幌市内で特殊な形状の箱の設計・デザインを手がけるHACOYA HOKKAIDOと印刷会社の北海紙⼯社は、箱に関わる両社が箱の新しい可能性を考えるアートプロジェクト「BOXTHINK(ボクシンク)」を展開している。

その第2弾の活動として、個展「MUTUAL RELATIONS(ミューチュアル リレーションズ)」が、2021年12⽉11⽇(⼟)から12月19⽇(⽇)まで札幌市中央区のGAZE fotographicaにて開催される。

今回は札幌の若⼿デザイナー・新林七也と、北海道内外の店舗や施設のインテリアデザインを⼿がけるmangekyoを迎え、折と図形の相互関係をテーマに展示を行う。

箱を作るために⽋かせない「折罫」を精緻に組み合わせて平⾯の紙から⽴体を構成する設計と、図形と⾊の組み合わせで平⾯を彩る表現のグラフィックデザイン。その2つが重なり合うように相互に関係して、新しい作品を⽣み出すそうで、紙と折の繊細な表情と⼒強いグラフィックデザインの表現が楽しめるだろう。End

個展「MUTUAL RELATIONS」-折と図形の相互関係について-

会期
2021年12⽉11⽇(⼟)~12月19⽇(⽇) 13:00~18:00
会場
GAZE fotographica(旧BLAKISTON、札幌市中央区北10条⻄16丁⽬28-145 拓殖ビル1F)
詳細
https://www.instagram.com/boxthink_hacoya/