NEWS | ファッション / 展覧会
2021.11.24 15:19
革製品やステーショナリーなどを手がけるデザインオフィス・ポスタルコは、展覧会「Body-Centered 身体中心」を2021年12月13日(月)から2022年2月4日(金)まで、東京・西麻布のKarimoku Commons Tokyoにて開催する。
私たちは毎日身体を使っているが、それを意識することは少ないないかもしれない。そこで同展では、「身体のことって意識してますか」「どう動くんだっけ」「今の気持ちはどうですか」と、つい見逃してしまうこうした感覚に着目する。
ポスタルコの開発と探求を表現したエキシビションで、動きと素材のつながりを、新しく気持ちよく、つくり直したいとの考えから、身体から発想する「ボディ・センタード」なアプローチで展示を行う。
ファスナーをつまむときの指の動き、座ったり寄りかかったりできる木のフレーム、ペンを手にもってカチカチするときの動作、ジャケットの袖に腕を通すときの動きなどをドローイングと写真で表現する。
さらに、Karimoku Commons Tokyoでのエキシビションを記念して、ハンドルボックスのネイビーを販売。無垢の木でできたハンドルと箱が合体したもので、ハンドルで持ち運んだり、好きなものやよく使うものを入れたり、ハンドルが箱と人の関係をつないでくれる。
Body-Centered 身体中心
身体の動きと自然の素材をつなぐ ポスタルコによるドローイングと写真
- 会期
- 2021年12月13日(月)~2022年2月4日(金) 入場無料
- 時間
- 12:00~18:00 不定休
- 会場
- Karimoku Commons Tokyo
- 詳細
- https://postalco.com/