NEWS | インテリア
2021.11.10 14:30
オカムラは、これからのオフィスに必要なコミュニケーションが生まれる環境をつくり出すクリエイティブファニチュア「WORK CARRIER(ワークキャリアー)」を、2021年11月から発売する。
オカムラによると、雑談や相談といった会話はリモートよりもオフィスの方がはかどると考えるワーカーが多いという調査結果が出ているそうで、オフィスにはワーカーのコミュニケーションが生まれる環境が求められているという。
「ワークキャリアー」は、自由なレイアウトで周囲の空間と連続した広がりをつくり、ワーカーが自然に集うことで幅広いコミュニケーションが生まれる環境づくりを可能にするクリエイティブファニチュアだ。
大型のアンカーテーブルに、小型で動かしやすいサテライトユニットを組み合わせることで、ダイナミックな空間を構築することができる。
テーブル・ハイテーブルの交差部分が程よいチーム感を生むレイアウトでは、目線の向きや高さがずれるため、適度に集中でき、必要な時はすぐに話せる距離感を実現。ハイタイプのサテライトテーブルを使うと、資料やパソコン画面を見せながら、立った人と座った人がすぐに話を始められる。
ベンチスツールやサテライトテーブルはどの向きからでも使うことができ、テーブルの端が簡易的なミーティングスペースになる。キャスター付きのワークスツールは、ちょっとした雑談が盛り上がり、アイデアが湧き出してきたら、移動して議論を深めることができる。