文章で時を表す時計「QLOCKTWO」
スレートとプラチナを使った新製品が登場

文章で時刻を表示する時計「QLOCKTWO(クロックツー)」のクリエイターズエディションから新しい素材を採用した新製品が登場した。

QLOCKTWOは、針や数字ではなく文章を使うドイツ生まれの時計。タイポグラフィーのようなディスプレイには、現在の時刻と言葉を結びつけ、「IT IS HALF PAST SEVEN(現在の時刻は7時30分です)」といった表示が現れるのが特徴だ。

同エディションのフロントカバーは、1点ずつ複雑な手作業による工芸的プロセスを施して製造されており、個別のナンバーが付けられている。ひとつひとつがユニークな存在で、部屋に芸術的な感触を与えることができる。

今回、コレクションに2種類を追加。「GLINTSCAPE/グリントスケープ」は、フロントカバーが地球上で数百年の時を経て生まれた粘板岩(スレート)でできている。素材特有の構造によって、グレーからブラウンへと変化する色合いが繊細なきらめきを生み出すという。

▲QLOCKTWO CREATOR’S EDITION GLINTSCAPE

▲QLOCKTWO CREATOR’S EDITION PLATINUM

もう一方の「PLATINUM/プラチナ」は、ステンレススティール製カバーの表面にプラチナ仕上げを施したもの。ブラックボディと組み合わせることで、切り抜かれた文字を通してわずかに見える光沢が神秘的になるそうだ。文字はエッジ部分もていねいに仕上げられているほか、どちらの製品も個別のナンバーがレーザー加工で刻印されている。End