日本発の高機能スニーカーブランド「OAO（オーエーオー）」は、「THE CURVE 1」をサスティナブルにアップデートしたモデルを2021年10月28日（木）より発売している。

OAOは都会を生きるクリエイター向けに、都市での日常で求められる機能性と近未来デザイン、文化・環境と繋がるストーリーを融合したフットウェアを展開。

2020年に発売した「THE CURVE 1」は、建築家 ザハ・ハディドが手がけた幻の東京オリンピック新国立競技場案からインスピレーションを受けたモデルで、「曲線の女王」と呼ばれた同氏の近未来的で複雑な曲線美をモチーフに、曲線のパーツが互いに重なり合うスタイリッシュなアッパーのデザインを採用。

これに高いクッション性と推進力を持つVibram社のボリュームソールを組み合わせることで、柔らかく心地よい履き心地と自然なスタイルアップを実現。ブラックとホワイトというシチュエーションを選ばないミニマルなカラーリングや、フォーマルシーンでも着用できる本革を使用した高級感が特徴だ。

▲THE CURVE 1 Black

▲THE CURVE 1 White

今回のアップデートでは、デザインやシルエットはそのままに、素材や設計を見直したそうで、より高い品質と脱ぎ履きのしやすさ・耐久性を改良したという。

レザーには、従来皮革をなめす際に大量の水を使用し、汚染してしまうプロセスを改革した「DriTan」方式で生産されるサスティナブルなECCO LEATHER社のレザーを採用している。