日本の広告・グラフィックデザインの最前線を展示
「日本のアートディレクション展 2020-2021」

東京・銀座のクリエイションギャラリーG8では、「日本のアートディレクション展 2020-2021」を2021年11月1日(月)から11月30日(火)まで開催する。

1952年に結成されたADC(東京アートディレクターズクラブ)は現在、日本を代表するアートディレクター81名で構成されている。日本のアートディレクション展(旧称:ADC展)は、この全会員が審査員となって行われる年次公募展である。

2年ぶりの開催となる今年は、2019年5月から2021年4月までの2年間に日本国内で発表、使用、掲載された約1万点の応募があり、ADC会員の約2カ月にわたる厳正な審査を経て、受賞作品と年鑑収録作品が選出された。

▲2019年開催「日本のアートディレクション展2019」 展示風景

同展では、これらの受賞作品・優秀作品を、「Art Direction Japan / 日本のアートディレクション」(旧称:「ADC年鑑」)刊行に先駆けて紹介。クリエイションギャラリーG8では一般(非会員)作品が展示され、同じく東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーでは会員作品が紹介される。End

日本のアートディレクション展 2020-2021

会期
2021年11月1日(月)~11月30日(火)
時間
11:00~19:00 日曜・祝日休館 入場無料
会場
クリエイションギャラリーG8(一般作品の展示)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(会員作品の展示)
詳細
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/2111/2111.html

▲コクヨ「THE CAMPUS」のポスター、ジェネラルグラフィック

▲シヤチハタ「印影漫才師ふぉれすと」のウェブムービー

▲サントリー「天然水2021」のポスター、コマーシャルフィルム

▲リクルートホールディングス「dou?」のポスター、ジェネラルグラフィック

▲サントリー「水と生きる」の新聞広告

▲Study and Design「vermilion」のポスター

▲上田電鉄、沓掛酒造「千曲川橋梁復旧」のポスター、ジェネラルグラフィック、パッケージデザイン、マーク&ロゴタイプ

▲イッセイミヤケ「ISSEY MIYAKE SEMBA」のジェネラルグラフィック、環境空間

▲豊島園「としまえん 最後の広告 Thanks.」の新聞広告

▲imperfect「imperfect」のパッケージデザイン

▲大塚製薬「CalorieMate to Programmer」のポスター、ウェブサイト

▲my CLINIC「my CLINIC」の環境空間

▲トヨタ自動車「GR YARIS」のポスター、コマーシャルフィルム