美術家と建築家がアルミフレーム「DUO」
の使い方を提示した「WIRE-FRAME」展

額縁メーカーのアルナとワイヤー金具メーカーの荒川技研工業は共催で、展覧会「WIRE-FRAME」展をDESIGNART TOKYO 2021期間中の2021年10月22日(金)から10月31日(日)まで、東京・表参道のTIERS GALLERYで開催する。

インテリアの中の一素材を開発してきたアルナと荒川技研工業は、2021年6月に共同でアルミフレーム「DUO」を完成。ピクチャーフレームから垂直に吊せる額縁で、シンプルで「フラット」な面と帯状の装飾の入った「ライン」の面の両面を使うことができる。

▲「DUO」

今回は、美術家の野老朝雄、建築家・デザイナーの長岡勉(POINT)、美術家の四方謙一の3名のクリエイターが参加。「DUO」から発想した作品を紹介する。

▲野老朝雄

▲長岡勉

▲四方謙一

「DUO」という「額」を規定することで、それぞれの作家によるこれまでとは違うアプローチの作品を楽しむことができるだろう。End

「WIRE-FRAME」展

会期
2021年10月22日(金)~10月31日(日)
12:00~19:00 入場無料
会場
TIERS GALLERY
詳細
https://www.arakawagrip.co.jp/tiersgallery/archive/wireframe/