NEWS | 建築
2021.10.07 15:00
デジタル技術を活用した住宅産業のDXを目指す建築テック系スタートアップのVUILD(ヴィルド)は、展覧会「EMARFでつくる新しい生業 -自分を解放するものづくり-」を2021年10月9日(土)から10月23日(土)まで、東京・高田馬場のケーススタディスタジオ「BaBaBa(バババ)」にて開催する。
VUILDが開発した「EMARF(エマーフ)」は、デジタルファブリケーションを用いたクラウドプレカットサービス。
EMARFでCADデータをオンラインから入稿するだけで、木製のパーツを手元に調達することができる。2020年5月にサービスをローンチし、家具やプロダクトの製作だけでなく、アート作品、建築内装、仮設建築など幅広いシーンで利用されているという。
同展では、これまでEMARFを使って製作されたさまざまな木製品を展示し、デジタル時代の新しい生業の動向を紹介。また、新しい生業を体現する作り手との対談や、小型CNC加工機を持ち込んだ製作デモも行う予定だ。
展覧会「EMARF でつくる新しい生業 – 自分を解放するものづくり」
- 会期
- 2021年10月9日(土)~10月23日(土) 入場無料
- 時間
- 12:00~19:00(土日祝 11:00~18:00) 月曜日定休
- 会場
- BaBaBa
- 詳細
- https://bababa.jp/emarf-でつくる新しい生業/emarf-でつくる新しい生業-自分を解放するものづくり/