NEWS | プロダクト
2021.10.06 17:00
カリモク家具は、家具製作の過程で排出される端材を材料として活用したデザイン雑貨・木製小物「Ki Ki Ki」を2021年10月8日(金)にカリモク家具公式オンラインショップなどで発売する。
同シリーズはトラフ建築設計事務所と共同開発。「木(Ki)の集積で作られた木(Ki)のオブジェが、気(Ki)のめぐりを促す」をコンセプトとした3種のオブジェを展開。
いずれも丸みを帯びたユニークな形状で、身体にやさしくフィットし、つぼ押しとしても活用できる。
「Ki Ki Ki」は「森」も意味しているそうで、計画植林された木材や間伐材の積極的な活用といった、木材や森林資源の持続可能性への取り組みにもなっているという。
木と向き合い、時間をかけて、丁寧につくりあげたプロダクトで、木の柔らかさとやさしい手触りを持つオブジェとして楽しむことができるだろう。