NEWS | プロダクト
2021.10.05 16:14
デザイナーの石井聖己が率いる京都のデザインスタジオ SEIKI DESIGN STUDIOは、冷えるゴミ箱「CLEAN BOX」の量産モデルのデザインを手がけた。
2019年に「世界初の冷やすゴミ箱」として先行販売された「CLEAN BOX」。今回はユーザーからの意見をもとに、より多くの人が使いやすい形へとアップデートを行った。
この新モデルでは内部構造を見直し、内容量を20リットルに増量。使用済み紙おむつが約30個収まる容量だという。
筐体のサイズは、一般的な70リットルゴミ箱よりも小さく設計することで、テーブルの下やキッチン下の収納にも設置可能。キャスターがついているので、手軽に引き出すことができる。
デザインは、家中のどの部屋に設置しても、その空間に馴染むよう落ち着いたステンレス調に仕上げている。
なお、同製品はクラウドファンディングも実施している。