2年ぶりに「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」が開催
建築家・芦沢啓治がディレクターに就任

▲2019年の開催様子 ©️IFFT/インテリア ライフスタイル リビング/メッセフランクフルト ジャパン

一般社団法人 日本家具産業振興会メッセフランクフルト ジャパンは、第13回「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」を2021年10月18日(月)から10月20日(水)まで東京・有明の東京ビッグサイト南展示棟にて開催する。

新型コロナウイルスの影響により2年ぶりの開催となる同見本市。9月現在で約300社の出展者が出展、家具を中心に、テキスタイル、テーブルウエア、デザイン雑貨、生活用品、エシカルアイテム、建築部材など空間全体を構成する幅広いライフスタイル商材を紹介する。

▲2019年の開催様子 ©️IFFT/インテリア ライフスタイル リビング/メッセフランクフルト ジャパン

▲©️IFFT/インテリア ライフスタイル リビング/メッセフランクフルト ジャパン

さらに、特別企画として、石巻工房を手がける建築家・芦沢啓治をディレクターとして迎え、デザイナーと企業の出会いのプラットフォーム「+TALENTS(プラスタレンツ)」を開催。

これから活躍する若手デザイナーのための既存展示ゾーン「TALENTS」に、すでに業界で活躍しているデザイナーや建築家が加わり、それぞれのプロトタイプ(試作品)や新作を発表。自由な発想と斬新なアイデアで、これからのものづくりやプロジェクトのヒントにつなげていくという。

また、建築家やデザイナーを対象に芦沢が「+TALENTS」「CREATIVE RESOURCE」「HOME」の出展ゾーンを解説する「建築家向け出展ブースツアー」を開催。建築家目線でのデザインや空間設計の考え方などを披露するそうだ。

そのほか、新設の「ETHICAL」ゾーンでは環境、人・社会、地域に配慮した商材を展示。「CREATIVE RESOURCE ―素材と造作のちから―」では、壁紙、タイル、建具、パーツなど「創作意欲を刺激するインテリア素材」や「インスピレーションの湧く造作技術」が集結する。

▲pioneer plants/(株)やまとわ 「Lottie’s Stool」

▲金照堂 「麟 Lin japan」

▲PETARI 「PETARI Shalow Pot」

▲飛騨産業(株)「KUMAHIDA」

トークショー「LIFESTYLE SALON 2021」では、コントラクトビジネスのヒントから新しいライフスタイルの提案を計12 本発信する。End

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会期
2021年10月18日(月)~10月20日(水)
※来場にはオンラインでの来場事前登録が必須
開催時間
10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場
東京ビッグサイト(東京国際展示場)南展示棟
詳細
https://ifft-interiorlifestyle-living.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html