NEWS | プロダクト
2021.09.27 14:15
関ヶ原石材は、製品とならなかった天然石の端材を用いた「天然石端材プレート」の販売を2021年9月22日(水)より開始した。
イタリア、ドイツ、ブラジル、インド、トルコ、ノルウェーなど、世界各国から調達される天然石の数々は、建物の壁や床を彩り、空間を豪華にしてくれるものである。その一方で、製品とならなかった端材は日々排出され、産業廃棄物として処理されることになる。
自社の再生プラントで砕かれ、「砕石」や「再生土」となって生まれ変わるが、それらは色調や柄などの個性がそぎ落とされた製品であり、本来の石がもつ素材感や質感を表現できるものではなくなってしまう。
そこで、同社では、お気に入りのジュエリーの背景や、生活空間のちょっとした彩りのディスプレイ、お店のショーケースに使える天然石端材プレートを展開することになった。
ラインナップはホワイトマーブルをはじめ、ロッソマニャボスキやエンペラドールなどがあり、S/M/Lの3サイズ、Sサイズ 0.4kg~Lサイズ 3.0kg程度を用意している。