NEWS | プロダクト
2021.09.24 16:40
長野県・諏訪地域で開発されたオゾンの力でウイルスを除去するオゾン発生デバイス「RoomiAir Deux(ルミィエール・ドゥ)」が2021年9月21日(火)にリリースされた。
搭載されているのは、オゾンの力でウイルスを除去するORC製作所の独自技術「Pure O(ピュアオー)」テクノロジー。この「Pure O」を家庭環境でも生かせるように開発されたのが「RoomiAir」シリーズである。
2019年にデビューしたオリジナルの「RoomiAir」に続き、モビリティー性能や照明としての機能をアップデートさせた第2弾が「RoomiAir Deux」となる。
商品コンセプト、ハードウェアデザイン、操作方法を含むUXデザイン、ネーミングなど、全体デザインは津田賀央(Route Design)と松田裕多(MATSUDA SHOJI DESIGN)が担当。長野県富士見町のコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」に集うクリエイターが集結して手がけたそうだ。
地元の職人によって手作業で仕上げられた、長野県産のウッドボディーとガラスフレームを組み合わせたモダンなデザイン。主電源を兼ねたLEDライトは、ボディー上部をひねることで温かみのあるガスランプのように点灯し、空間に応じた好みの明るさに調光することができる。
シンプルな操作パネルにより、前面に配置された金属ボタンに触れるだけでオゾン発生時間が選択可能。バッテリー駆動によりフル充電で最大4時間駆動し、利用したい部屋へ自由に持ち運ぶことができる。