スポーツアパレルメーカーのゴールドウイン（Goldwin）は、新しい素材「パーテックス^® シールドエア」を採用した、さまざまなアクティブなアウトドアフィールドにおいてパフォーマンス向上の可能性を広げる全天候型ウエアを発表した。

従来のレインジャケットや高機能シェルは、雨や風をよく防ぐことができる一方、着て動き続けると汗をかいて衣服内が蒸れ、濡れてしまうことがあり、それが身体を冷やす原因にもなるという。

そこで、最新鋭の防水透湿素材「パーテックス^® シールドエア」では、ミクロ単位の無数の穴で構成される多層構造膜をもち、特殊な製法によって生まれたナノファイバーメンブレンと、軽くて柔らかいファブリックを組み合わせた。

▲Fast Shell Light Jacket

これにより、空気をスムーズに通過させ、高温多湿・悪天候下であっても耐久性・防水性を確保しながら、衣服内の湿度・温度を高めることなく優れた通気性を実現。

また、ポケットなどのディテールを最小限に削ぎ落としたミニマルなフェイス、身体の動きを妨げない肩周りの立体的なパターンなどのGoldwin特有のデザインアプローチも、「パーテックス^® シールドエア」の強みをより引き出しながら、アウトドアにおける運動機能性を飛躍的に高めてくれるだろう。

コレクションのラインナップは、2021年から継続して展開する「PERTEX^® SHIELDAIR Jacket」に加え、 新しいジャケット「Fast Shell Light Jacket」とパンツ「Fast Shell Pocketable Pants」、さらにはキャップを展開する。

▲Fast Shell Pocketable Pants

▲PERTEX® SHIELDAIR Jacket