プロダクトデザイナーは日頃何を考えているのか?
書籍「プロダクトデザイン 101のアイデア」が発刊

フィルムアート社から、身の回りのモノとコトから「デザイン」を考えるためのヒントが満載された、新刊書「プロダクトデザイン 101のアイデア」が2021年9月4日(土)に発売された。

私たちの生活に欠かせないあらゆる製品について、それらのモノを生み出したプロダクトデザイナーが日頃何を考え、どのような意図を込めているかはなかなか知ることができない。

そこで同書では、歴史、心理学、文化人類学、物理学、人間工学、マーケティングなど、さまざまな分野から導かれる深い洞察の成果を、大学やデザインスクールで教壇に立つ経験豊富なデザイナーが解説する。

シンプルで楽しいイラストと想像力をくすぐられるセンテンスで、本質をわかりやすく学べる〈101のアイデア〉シリーズの1冊で、著者はスン・ジャン、マーティン・セイラー、マシュー・フレデリックの3氏。

プロダクトを学ぶ学生やデザイナーだけでなく、デザイン全般に関心のあるエンジニアやアーティスト、製品開発に携わるビジネスマンが、プロダクトデザインの原則と基礎を楽しく学べる書籍となっている。End

「プロダクトデザイン 101のアイデア」

著者
スン・ジャン+マーティン・セイラー+マシュー・フレデリック
訳者
石原薫
発売日
2021年9月4日
定価
1,800円+税
体裁
四六判横・並製 224頁
詳細
https://www.amazon.co.jp/dp/4845921014