▲©Helbiz

米ニューヨークに本社を置くモビリティブランド「Helbiz」は、伊ピニンファリーナがデザインした電動キックボード「Helbiz One」を公開した。未来のアーバンモビリティを想像させる先進的なデザインが特徴だ。

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さまざまな路面を想定した設計で、フロントサスペンションと組み合わせた独自のリアサスペンションを搭載。荒れた路面や石畳でもスムーズな乗り心地を実現し、モーター出力は500w、トルクは32 N・mで最大15度の坂道も登ることができるという。

最新のLEDディスプレイは直感的な操作が可能。好みに合わせて、エコ、シティ、スポーツの3つの異なるライディングモードをすばやく切り替えることができる。

幅が広くて長いデッキは、乗りやすいライディングポジションを提供。重量は15 kgで、片手で簡単に折りたたむことができるそうだ。

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また、専用のHelbiz Oneアプリを使えば、走行速度やバッテリー残量、走行モード、詳細なルートを表示。前面に搭載されたLEDライトで明るさを確保するほか、デッキの下部にもライトが付いているので、辺りが暗くてもすぐに見つけることができる。