イケア・ジャパンは、肉を使わずに植物由来の原料でつくったプラントベースひき肉「VÄRLDSKLOK（ヴェルドスクロック）」の販売を2021年9月1日（水）より全国のイケア店舗で開始した。

「ヴェルドスクロック」は、素材には肉や卵を一切使わず、エンドウ豆由来のタンパク質を使った100%植物由来のひき肉。見た目も美味しさもお肉にそっくりで、ハンバーグやミートボールなど、好みの形に変えたり、さまざまな味付けをしたりできる。

同社は、サステナブルな未来を作るため、食品事業の小売り販売商品のうち、80％を2025年までに植物由来食品にすることを目標に掲げている。また、植物由来の素材を食べることにより、クライメートフットプリント削減にもつながるとしている。

なお、イケアホームページでは同日より「ヴェルドスクロック」を使ったレシピを公開。店頭でもレシピ集を配布している。