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2021.09.01 16:02
チタンとガラスの共存を実現させたグラスウェアブランド「PROGRESS」(プログレス)を手がける日翔工業は、アクセサリー作家や建築デザイナーとコラボして、割れた「PROGRESS」の破片を回収して生まれ変わらせ、新しい分野で活用する新プロジェクト「Re:born」を2021年9月1日(水)より開始する。
「PROGRESS」のグラスは、人工衛星にも採用された最先端技術と職人技が結集し、誕生したグラスブランド。ガラスに施した最高純度チタンのコーティングにより、赤ワインを注ぐとルビー色に反射するなど、グラスの表情の変化が眼で楽しめるのも特徴だ。
新プロジェクトでは、破片でも美しく輝くガラスを捨ててしまうのではなく、環境のために蘇らせようという試みである。
全国のガラス職人やアクセサリー作家、建築デザイナーらとパートナーシップ契約を結び、購入者から送られたガラス片をアクセサリーや建材へと再生する。