NEWS | インテリア
2021.08.27 17:57
カリモク家具は、Karimoku Case Studyの新しいCASE STUDYとして、家具コレクション「SHIBUYA CAFE」を発表した。東京・西麻布のKarimoku Commons Tokyoにて2021年8月27日(金)より展示を開始する。
Karimoku Case Studyは、「空間から考える家具」をテーマに、建築プロジェクトとともに、実際に使用することを目的としてデザインされた家具のコレクションを発表する試みである。
その「CASE STUDY 02」として2020年に発表された「MINATOMIRAI CAFE」より、協業するブルーボトルコーヒーの新店舗「ブルーボトルコーヒー渋谷カフェ」のために製作されたコレクションがCASE STUDY 02.1「SHIBUYA CAFE」だ。
今回は、建築家の芦沢啓治がデザインを手がけた「ダイニングチェア」と「バースツール」を用意。渋谷カフェを設計する中でデザインされたダイニングチェアは、モダンなインテリアとの相性や公園の中にあるカフェという環境を踏まえて作られている。
ゆったりと長時間座れるカジュアルなダイニングチェアで、大きな座面と背もたれにより、身体を丸ごと包むような座り心地を実現。オークの質感としっかりとしたホールド感を楽しむことができる。
一方、ダイニングチェアに合わせてつくられたバースツールは、ゆったりと長時間座れるように、快適な座り心地となるように設計。ダイニングチェアと同じく、座面が浮いているように見えるフローティングデザインを採用することで、椅子全体に軽やかな印象を与えている。