香りと光の雫で瞑想できる
線香花火のような照明「DEW」

実験的なプロダクト開発を手がけるVITROは、線香花火のような照明「DEW」をローンチした。

「DEW」は、線香花火や鹿威し、除夜の鐘といった儚いものの情感を、光の雫に例えて表現したアート照明。盆の水が循環することで、繰り返し線香花火を見つめるような体験ができる。

蝋燭のような小さな明かりとしてベッドサイドやテーブルに置くことができ、アロマオイルやアロマウォーターを注ぐことで、光と香りを同時に楽しむことも可能だ。

▲完成予想CG

黄金比をベースにした寸法でデザインしており、素材はアルミニウムを使用。内蔵されたポンプにより、盆の水は光の雫へと静かに生成と消滅を繰り返す。

その様子を見つめながら、心を落ち着けたり、ロウソクを見つめるようなチルなひとときを味わったりすることができるだろう。End

▲プロトタイプ