東京工芸大学、ICC キッズ・プログラム 2021にて
特別展示「身体感覚のプレニチュード」を開催中

▲大海悠太研究室《カオティックヴィデオフィードバック》2019年

東京工芸大学は、東京・西新宿にあるNTTインターコミュニケーション・センターの展示会 ICC キッズ・プログラム 2021「チューンナップ じぶんをととのえる」にて、特別展示「身体感覚のプレニチュード~カラーリサーチがひらくインタラクション」を開催している。

展示では、「自分をととのえること」をテーマに学内で選抜された、大海悠太(同大学工学部工学科准教授)による合わせ鏡のような映像作品「カオティックヴィデオフィードバック」や、森山剛(同大学工学部工学科准教授)による人間の声を視覚的に体感する作品「自分の声でチューンナップ!」を楽しむことができる。

▲森山剛研究室《自分の声でチューンナップ!》2013/2021年

また、ライゾマティクス×イレブンプレイによる、VR・ARを用いて空間を移動する加速度、振動、重力などを感じることができる、新作の体験型作品「multiplex VR – prototype」も公開している。

▲ライゾマティクス×イレブンプレイ《multiplex VR – prototype》2021年

開催期間は2021年8月22日(日)までで、会場展示、オンライン展示ともに無料。ただし、会場展示は事前予約制となっている。夏休みに、同大学が手がけるアートとテクノロジーを体験してみよう。End

ICC キッズ・プログラム 2021「チューンナップ じぶんをととのえる」
特別展示「身体感覚のプレニチュード~カラーリサーチがひらくインタラクション」

会期
2021年8月7日(土)~8月22日(日)
11:00~18:00 入場無料
※リアル展示は事前予約制・当日入場は事前予約者優先
会場
NTTインターコミュニケーション・センターおよびオンライン
詳細
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2021/icc-kids-program-2021-tune-up-and-chime-in-special-program/