NEWS | アート
2021.08.19 16:30
東京工芸大学は、東京・西新宿にあるNTTインターコミュニケーション・センターの展示会 ICC キッズ・プログラム 2021「チューンナップ じぶんをととのえる」にて、特別展示「身体感覚のプレニチュード~カラーリサーチがひらくインタラクション」を開催している。
展示では、「自分をととのえること」をテーマに学内で選抜された、大海悠太(同大学工学部工学科准教授)による合わせ鏡のような映像作品「カオティックヴィデオフィードバック」や、森山剛(同大学工学部工学科准教授)による人間の声を視覚的に体感する作品「自分の声でチューンナップ!」を楽しむことができる。
また、ライゾマティクス×イレブンプレイによる、VR・ARを用いて空間を移動する加速度、振動、重力などを感じることができる、新作の体験型作品「multiplex VR – prototype」も公開している。
開催期間は2021年8月22日(日)までで、会場展示、オンライン展示ともに無料。ただし、会場展示は事前予約制となっている。夏休みに、同大学が手がけるアートとテクノロジーを体験してみよう。
ICC キッズ・プログラム 2021「チューンナップ じぶんをととのえる」
特別展示「身体感覚のプレニチュード~カラーリサーチがひらくインタラクション」
- 会期
- 2021年8月7日(土)~8月22日(日)
11:00~18:00 入場無料
※リアル展示は事前予約制・当日入場は事前予約者優先 - 会場
- NTTインターコミュニケーション・センターおよびオンライン
- 詳細
- https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2021/icc-kids-program-2021-tune-up-and-chime-in-special-program/