新潟県三条市に「衣食住働遊」のすべてが詰まった
「Snow Peak 未来構想プロジェクト」が始動

▲FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS(イメージ)

スノーピークは、キャンプフィールドを併設している新潟県三条市の新潟本社の敷地を約5万坪から約15万坪へと拡張し、「衣食住働遊」のすべてが詰まったライフバリューフィールドの実現を目指す「Snow Peak 未来構想プロジェクト」を始動する。

その第1弾として、2022年春に開業予定の温浴施設を中心とした、自然を感じる複合型リゾート「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS(フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ)」をオープンする。

同施設は建築家・隈研吾の設計によるもので、温浴施設として、日本三百名山の1つである粟ヶ岳の眺望を楽しむことができる開放的な露天風呂や、焚火を囲むような感覚で楽しめるサウナを備えるという。

▲メイン棟:外観(イメージ)

▲焚火を囲む感覚を彷彿させるサウナ(イメージ)

レストランは地元の食材を活かし、食を通じて地域の魅力を発信する場所にすることを目指している。店内はオープンキッチンを採用し、ライブ感を満喫できるほか、全面ガラス張りとすることで、自然をより身近に感じることができる。

▲自然をより身近に感じられるレストラン(イメージ)

また、別棟でプライベートルームも併設する予定で、さまざまなユーザーのニーズにも対応するとしている。

▲自然との一体感を感じられるヴィラ(イメージ)

宿泊施設は、ヴィラ棟(2タイプ・3棟)と、隈研吾とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱 JYUBAKO」を併設する予定。自然との一体感を感じることができるデザインとなっており、新潟の四季に溶け込むことができるそうだ。End