NEWS | インテリア
2021.07.09 16:15
透明アクリルの間仕切り・パーテーションはよく見かけるようになったが、仕切ることはネガティブな行為で、仕方なく設置するものだと考える人もいるかもしれない。
そこで、ハンガーや店舗備品・什器などを手がける日本コパックは、卓上パーテーション SASAUから、新シリーズ shikaku<cut&paste>をリリースした。
卓上パーティション「SASAU(支ふ)シリーズ kaku/maru/shikaku」は、日本コパックと日建設計の越境デザイン集団・NAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)との共同開発商品である。
今回登場したSASAU<cut&paste>は、仕切ることで気分を切り替えたり、視線をコントロールしたりするポジティブな卓上パーテーションで、「カットアンドペースト」をするように、日常に新たなレイヤーを生み、空間に新たな景色を作り出してくれるという。
デザインは、グラフィックデザイナーの大野彩芽とコラボレーション。その日の気分や季節などに合わせて使い分けたり、パネルの組み合わせを楽しむことができ、在宅勤務で使うだけでなく、オフィスやカフェなどの空間も演出してくれるそうだ。