NEWS | インテリア
2021.06.23 15:45
風景配信サービス「LandSkip」やバーチャルウィンドウ「Window Air」を提供するランドスキップは、デジタル天窓「Window Sky」を発売した。
Window Skyは、天井に変化する空を再現するデジタル天窓。白い壁紙と無機質な照明といった、インテリアの選択肢が少ない医療機関や介護福祉施設などの天井という空きスペースに、新たな空間演出として「空」を提供する。
室内天井に設置したデジタル天窓には、季節・時刻に合わせて変化する8K風景映像を毎月配信。青空、木漏れ日、星空など、さまざまな空を再現することができる。
さらに、風景映像はすべて音あり動画となっているので、流れる雲や小鳥のさえずりも感じられるという。
1枚あたりのサイズは約49インチ、重量は約12kgで、最大16枚をひとつなぎに連結して、ダイナミックな空を再現することも可能。取り付けに必要な環境は電源とWiFiのみで、毎月新しい空の風景コンテンツがオンラインで届くそうだ。
また、新設の建物だけでなく、既存の天井にも後付け設置できる専用治具も開発。取り付け施工までワンストップで対応可能だとしている。