陶磁器の品質価値を体感できるオンラインコンテンツ
バーチャル工場がローンチ

原料加工から最終工程に至るまで石川県の自社工場で一貫して生産を行う陶磁器メーカーのニッコーは、ものづくりのこだわりを伝え、品質価値を体感できるオンラインコンテンツとして、バーチャル工場を2021年6月16日(水)より配信している。

バーチャル工場は、実際に歩いているかのようなリアルな体験が可能で、工場内を自由に見て回ることができる。また、主な製造工程は、実際の作業内容を映した動画で詳しく説明してくれる。

第1弾は、陶芸家・古賀崇洋、アート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWND(ビーオウンド)」、ニッコーのコラボレーションによって開発された複雑な造形の「頬鎧盃 童 虎形 金 (ほおよろいはい わらわ とらなり きん)」が丁寧につくりあげられる制作過程を紹介。

▲古賀崇洋×B-OWND×ニッコーコラボレーション「頬鎧盃 童 虎形 金」

なお、B-OWNDとコラボレーションした「頬鎧盃 童 虎形 金」は、2021年6月18日(金)から6月23日(水)まで開催される、古賀崇洋の個展「Anti Wabi-Sabi」@RAYARD MIYASHITA PARK「or」(東京・渋谷)にて先行販売される。End