都市の形を探求するMETACITYが
日本庭園で展覧会「生態系へのジャックイン展」開催

思考実験とプロトタイピングを通してありうる都市の形を探求するリサーチチーム「METACITY」は、夜間限定の展覧会「生態系へのジャックイン展」を、2021年7月24日(土)から8月8日(日)まで千葉県千葉市の見浜園にて開催する。

千葉市初の芸術祭「千の葉の芸術祭」のプログラムとなる同展では、日本庭園を舞台に、自然と技術とアートの結節点となる作品たちを茶の湯のプロセスになぞらえて展示する。

▲石川将也

▲ALTERNATIVE MACHINE

▲後藤映則

現代アーティストやサウンドアーティスト、映像作家、建築家、研究者、SF作家など、さまざまな分野で活躍する気鋭のアーティストが集結。美しくライトアップされた夜の庭園を回遊し、心身ともに没入しながら作品を堪能することができるという。

▲関野らん

▲滝戸ドリタ

▲田中浩也研究室 + METACITY

▲多層都市「幕張市」

同展は、理想化された電脳空間でも素朴な自然世界でもない、さまざまな認知世界が響き合う場となり、同時に茶の湯が追い求めてきた幽玄の思想を継ぐものとなるそうだ。End

生態系へのジャックイン展

会期
2021年7月24日(土)~8月8日(日)
※8月2日(月)休館日(見浜園は通常営業)
時間
18:00~21:00(最終入場20:30)
入場料
無料(事前予約制)
会場
日本庭園「見浜園」
詳細
https://2021.metacity.jp/

▲齋藤帆奈

▲The TEA-ROOM

▲田中堅大

▲Dead Channel JP

▲ノガミ カツキ

▲松田将英

▲Ray Kunimoto