伐採された樹木を活用した
アウトドア用の「スパイスケース」と「カッティングボード」

yolozは、廃材となる原木を活用した「KUMIKI」の「アウトドアスパイスケース」と「カッティングボード」の予約販売を開始した。

京都の山道の整備のために伐採された樹木は、これまで廃材として処理されていたという。そこでKUMIKIは、この原木を再利用してアウトドアでも使用可能な「スパイスケース」と「カッティングボード」を製品化した。

「山桜」と「杉」の原木を使用したアウトドアスパイスケースは、積み木のような直角のデザインにKUMIKIの焼き印ロゴが施されたミニマルなデザイン。

手に握りやすいちょうどよいサイズ感で、約80gのスパイスが収納可能。丸みがないので不意に転げ落ちる心配がなく、キャンプ後のパッキングも無駄なく綺麗に収まるなど、利便性に優れている。

また、無垢材なので急激な気温の変化に強く、湿気や乾燥を防止してスパイスの劣化を防いでくれるので、アウトドアフィールドでの利用も安心だ。

一方、「カッティングボード」は、京都府産のひのきをそのまま切り出し磨きをかけた。普段は端材となってしまう淵もそのまま採用、切り心地の柔らかさが魅力のヒノキのまな板となっている。End