NEWS | ビジネス / プロダクト
2021.05.27 15:15
コクヨが運営する東京・千駄ヶ谷のショップ&カフェ「THINK OF THINGS」は、紙の専門商社の竹尾と深山とともに、竹尾のファインペーパーを使ったパルプ100%のホワイトボードを共同開発し、プロダクトブランド「PAPIER BOARD(パピエボード)」として2021年5月27日(木)から販売を開始している。
パピエボードは、THINK OF THINGSが企画・デザインを手がけ、竹尾が展開する豊富な種類のファインペーパーに、深山によるセロハン加工を組み合わせた紙のホワイトボード。
コロナ禍における働き方や家での過ごし方が変化するなかで、仕事でも遊びでも書く・描く行為をより気楽にできる新しい紙のプロダクトを目指したそうで、コピー用紙をホワイトボード化する発想をもとに、3社で実験を繰り返して生まれたという。
同商品では、お気に入りの色を選んで、ポスターのように貼ったり、クリップで留めたり、カットしたりと、空間や暮らしのシーンに合わせて自由に使うことができる。
初回のラインナップは蛍光で発色の良いアストロブライトや、砂の模様が施されたOKサンドカラーなど、5種類・全20色。今後も、色や質感が楽しい展開をしていくそうだ。
また、THINK OF THINGSと竹尾 青山見本帖では展示販売を開催。期間中、店頭では実際に商品を試すことができるほか、THINK OF THINGSではパピエボードをより楽しく使える周辺グッズも合わせて紹介する。
PAPIER BOARD エキシビション
- 会期
- 2021年5月27日(木)~6月22日(火)
- 会場
- THINK OF THINGS
- 会期
- 2021年6月21日(月)~7月30日(金)
- 会場
- 竹尾 青山見本帖
- 詳細
- https://think-of-things.com/papierboard