NEWS | プロダクト
2021.05.25 16:40
ドアロック・セキュリティシステム総合メーカーのユーシン・ショウワは、IoT時代にふさわしいスマートロック「SADIOT LOCK(サディオ ロック)」を発売している。
プロダクトデザイナーの大口進也がデザインを手がけたSADIOT LOCKは、タイマーによってカギが自動で閉まる時間を設定できる「通常オートロック機能」の他に、3つの新しい機能を搭載した新モデルである。
まず、「しめ忘れ防止機能」は、GPSで位置情報を感知して、自宅から150m離れた時点でカギの閉め忘れを知らせる通知が表示される機能。この通知とともに施錠操作も可能で、自宅に戻らなくてもその場で施錠することができる。
ついで、SADIOT LOCK本体だけでなく、HubやKeyすべてに「セキュリティチップ」を搭載することで、ハッキング対策を強化した製品となっている。
また、電池交換はカートリッジ式で、市販の電池で対応できるので、手元で簡単に交換が可能。専用アプリでいつでも電池残量を確認することができ、電池切れによる締め出しなどの心配もないという。
デザインコンセプトは「Hospitality」で、家の出入口を管理してくれる案内役としてデザイン。カギのスペシャリストがつくるべきスマートロックとして、統一感のあるデザインを採用している。